ラインモは他社に比べて基本料金が安く安定した通信速度で利用することができますが、一方で留守電などのオプションサービスが利用できないというデメリットがありました。
しかし、2022年10月4日より「留守番電話」がついにサービス開始いたしました。家族や友人同士ならLINEにメッセージを残すことができますが、仕事関係や大事な連絡のときは留守番電話は重宝されるので、待っていた方もいるのではないでしょうか。
では今回はラインモの留守番電話はどのようなサービスなのかをご紹介していきます。
どんなサービスなの?
ラインモの留守番電話は単体での申し込みではなく、着信転送サービスと着信お知らせ機能の3つがセットになった『留守電パック』というサービスになります。月額料金も220円と他社に比べて安くなっているのも特徴です。
他社比較
他社で提供されている留守電に比べて異なる点があるので表で比較していきます。
ラインモ | ドコモ | au | |
月額料金 | 220円 | 330円 | 330円 |
録音時間 | 3分 | 3分 | 3分 |
保存件数 | 30件 | 20件 | 99件 |
保存期間 | 72時間 | 72時間 | 1週間 |
月額料金はラインモが110円安くなっており、他社は留守番電話のみの料金ですがラインモは留守電の他に着信転送と着信お知らせが含まれているので、他社に比べてお得に利用することができます。
他にもオンライン専用ブランドのプランがあるので、それぞれと比較してみましょう。
ラインモ | ahamo | povo | |
月額基本料金 | 2,948円 | 2,970円 | 3,250円 |
データ容量 | 20GB | 20GB | 20GB |
通話オプション | 5分無料 | 5分無料 | 5分無料 |
留守番電話 | あり | なし | なし |
※ラインモは「通話定額/留守電パックに加入」、povoは「5分以内通話かけ放題に加入」した料金になります。
データ容量など同じ条件で比べた場合、留守電パックを付けてもラインモが安く利用することができます。
着信お知らせ機能ってなに?
着信お知らせ機能は、自分が圏外の場所にいたり電源を切っている時に誰かから着信があった場合、電波が届くようになり次第着信があったことをSMSや着信履歴でお知らせしてくれる機能です。
■着信履歴で表示される機種の場合
■SMSで表示される機種の場合
留守電パックの申し込み方法
既にラインモをお持ちの方
1. LINEMOの『My Menu』から「サービスを探す」を選択
2. 「サービス一覧をみる」を選択
3. 留守電パックの「加入」をタップ
あとは画面の案内に沿って進めるだけで申し込みは完了です。
これからラインモにされる方
LINEMO公式サイトから申し込みをする際にオプション選択をする画面があるので、そこで「留守電パック」を加入or加入しないのどちらかを選択してください。
ラインモの申し込み方法はこちらの記事をご参考にしてみてください。
まとめ
以前は、留守番電話が使えないからラインモへの変更を諦めていた方もいるかと思いますが、ようやく対応したことで乗り換えを検討される方も増えてくるのではないでしょうか。
留守番電話だけでなく、着信転送サービスと着信お知らせ機能もついて220円で利用することができるのはお得かと思います。必要ない方はそのままでいいですし、必要な方は「留守電パック」を申し込みしてみてはいかがでしょうか。
これからラインモへ乗り換えを検討されている方は、現在開催されているキャンペーンを確認してお得に乗り換えましょう。