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ラインモ(LINEMO)とb-mobile(ビーモバイル)を徹底比較!どっちがおすすめ?

ソフトバンクの系列である「ラインモ」と日本通信株式会社が運営する「b-mobile(ビーモバイル)」は実際どっちがお得に使えるのでしょうか?

それぞれ違った特徴があるので、どちらが自分に合っているのか確認したうえで契約をするのが良いかと思います。

今回はラインモとb-mobileの特徴や違いについてご紹介していきます。

LINEMOとb-mobileを比較

料金プランを比較

■LINEMO(ラインモ)
プラン 容量 月額料金
ミニプラン 3GB 990円
スマホプラン 20GB 2,728円

ラインモは「3GB」と「20GB」のプランがあり、月々のデータ使用量によってどちらかを選択することができます。LINEサービスの利用に関してはデータ量を消費しないので、それを踏まえたプラン選択がオススメです。

■b-mobile(ビーモバイル)

<音声通話対応SIM>

プラン 容量 月額料金
b-mobile S 990
JUST FIT SIM
1GB~20GB 1,089円~5,269円

こちらの料金プランは従量プランとなっており、月額料金は利用したデータ量によって変動します。料金は1GBごとに220円(税込)ずつ加算されます。

(例)
・1GB未満→1,089円
・2GB未満→1,309円
・3GB未満→1,529円

<データ通信専用SIM/SMS付きSIM>

プラン 容量 データ通信専用SIM SMS付きSIM
b-mobile S 190
Pad SIM
100MBまで 209円 352円
~1GB 528円 671円
~3GB 935円 1,078円
~6GB 1,595円 1,738円
~10GB 2,409円 2,552円
~15GB 3,608円 3,751円

こちらのプランは音声通話が不要な方向けのデータ通信専用SIMと、SMSを付けた場合のプランになります。

音声通話対応SIMと同じように従量プランなので、月額料金は利用したデータ量によって変動します。

その他プランはb-mobile公式サイトにてご確認いただけます。

☆割引やキャンペーンを適用した場合の基本料金

■LINEMO(ラインモ)

LINEMO(ラインモ)はソフトバンク系列になりますが「家族割」や「おうち割」等の割引は適用外となります。しかしキャンペーンを利用することで最大3ヵ月相当の基本料金が実質0円になります。

プラン 容量 月額料金
ミニプラン 3GB 実質 0円
スマホプラン 20GB 実質 0円

その他、最新のキャンペーン情報や詳細については『ラインモ最新キャンペーン情報』の記事をご確認ください。

■b-mobile(ビーモバイル)

b-mobileは、基本料金の割引やキャンペーンなどは開催されていません。

それぞれの特徴を比較

■LINEMO(ラインモ)

ラインモの特徴としては、LINEのサービスに特化している『LINEギガフリー』というサービスがあります。

LINE通話を利用する場合「10分で約3MB」「60分で約18MB」のデータ量を消費しますがラインモだといくら使っても消費は0になるので、その分を他の通信に利用できます。

また、月の途中でデータ量を使い切ってしまってもLINEサービスに関しては通信制限がかからないので快適に利用することが可能です。もし頻繁にLINEを利用しているのであればお得に使えるラインモがおすすめです。

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■b-mobile(ビーモバイル)

b-mobileの特徴としては、あまりデータ量を使わない方向けに1GBから利用することができます。月額料金も使った分だけお支払いするタイプなので、あまりデータ通信を利用されない方や、ほとんどWi-Fiを利用されている方は月額料金を抑えることが可能です。

また、iPadなどタブレットを利用する場合は音声通話が不要となるので「データ通信専用SIM」でお安く利用することができます。

比較①:通話オプション

■LINEMO(ラインモ)
通話オプション 月額料金
通話準定額(5分/回) 550円
通話定額(24時間) 1,650円
キャンペーン料金
通話準定額(5分/回) 7ヵ月間 無料
通話定額(24時間) 7ヵ月間 1,100円

ラインモの通話オプションは「1回の通話で5分間無料」になるタイプと「24時間かけ放題」のタイプから選択することができます。LINE通話以外の音声通話が多い方におすすめです。

加入から7ヵ月間は通話オプションの割引キャンペーンが適用になるので「5分かけ放題は0円」「24時間かけ放題は1,100円」で利用することができます。

■b-mobile(ビーモバイル)
通話オプション 月額料金
通話5分かけ放題(5分/回) 550円

「通話5分かけ放題」を適用するには「b-mobile電話アプリ」を利用する必要があります。

比較②:通信回線

■LINEMO(ラインモ)

MNO(ソフトバンク回線)

ラインモは大手キャリであるソフトバンクの回線を借りるのではなくそのまま利用しているので通信速度は高速で安定しています。

■b-mobile(ビーモバイル)

MVNO(ドコモ回線/ソフトバンク回線)

b-mobileは、大手キャリアの「ドコモ回線」と「ソフトバンク回線」を利用することができますが、一部の回線を借りて利用しているMVNOなので、よく使われる時間帯(昼間・夜)は通信速度が遅くなりがちです。

「MNO」と「MVNO」の違いについては別記事にて詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

ラインモのスピードは遅い?通信回線について解説最近何かと話題になっているラインモですが繋がりはどうなのか気になりますよね。 「格安SIMって安いけど遅いんでしょ?」など気になっ...

比較③:端末購入の可否

■LINEMO(ラインモ)

端末購入は『不可』となるので、SIMフリー端末を別途購入するか、今まで利用していた端末を利用する形になります。

■b-mobile(ビーモバイル)

端末購入は『不可』となるので、SIMフリー端末を別途購入するか、今まで利用していた端末を利用する形になります。

比較④:加入オプションの種類

■LINEMO(ラインモ)
オプション名 月額料金
通話準定額 550
通話定額 1,650
持込端末保証 with AppleCare Services 950円~
持込端末保証 715円
留守電パック 220円
データ追加(1GB) 550円
+メッセージ(プラスメッセージ) 0円
セキュリティパックプラス(L) 660円
フィルタリング 0円
世界対応ケータイ 0円
国際電話 0円
■b-mobile(ビーモバイル)
オプション名 月額料金
通話5分かけ放題(5分/回) 550円
転送電話 0円
国際電話 0円
i-フィルター for マルチデバイス 396円
<ドコモ回線>
留守番電話 330円
キャッチホン 220円
迷惑電話 0円
遠隔操作 0円
着信通知 0円
国際ローミング 0円
<ソフトバンク回線>
留守番電話 0円 or 330円
割込通話 220円
グループ通話 220円
ナンバーブロック 110円

比較⑤:支払方法とキャリア決済

■LINEMO(ラインモ)

・支払方法:口座振替/クレジットカード/デビットカード
・キャリア決済:ソフトバンクまとめて支払い

■b-mobile(ビーモバイル)

・支払方法:クレジットカード
・キャリア決済:未対応

比較⑥:速度制限

■LINEMO(ラインモ)

・ミニプラン(3GB):最大300kbps
・スマホプラン(20GB):最大1Mbps

月のデータ量を使い切ってしまっても『LINEサービス』に関しては速度制限がかからず通常の速度で利用することができます。

■b-mobile(ビーモバイル)

・最大200kbps

比較⑦:独自のメールサービス

■LINEMO(ラインモ)

非対応

■b-mobile(ビーモバイル)

非対応

ラインモとb-mobileは独自のメールサービスを提供していませんが、ドコモ・au・ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を利用すれば月額330円で今までのメールアドレスを引き続き利用することが可能です。

契約手数料や解約金

■LINEMO(ラインモ)
契約事務手数料 無料
転出費用(MNP転入) 無料
SIM発行手数料 無料
解約金 無料
最低利用期間 なし
■b-mobile(ビーモバイル)
初期手数料 3,300円
転出費用 無料
解約金 無料
最低利用期間 なし

どちらがオススメ?

ラインモがおすすめの方

・LINEのサービスをお得に利用したい方
キャンペーンを利用してお得に利用したい方
・月額料金を安く利用したい方
・通話オプションをお得に利用したい方
・安定した通信回線(MNO)を利用したい方
・速度制限時も高速で利用したい方
・ソフトバンク回線を利用したい方
・ソフトバンク、ワイモバイルから簡単に切り替えたい方

b-mobile(ビーモバイル)がおすすめの方

・音声通話が不要でデータ専用として利用されたい方
・ドコモ回線を利用したい方
・店舗での契約やサポートを受けたい方

まとめ

今回はLINEMO(ラインモ)とb-mobile(ビーモバイル)の特徴や違いについてご紹介しました。

それぞれ違う特徴があり、サービス内容も変わってくるので「どのように使いたいのか」によって決めるのが良いと思います。

b-mobileは、データ通信専用SIMが用意されているので音声通話が不要なiPadなどを利用されたい方にはおすすめのプランになっています。音声通話対応SIMも、あまりデータ通信を利用されない方向けに1GBから利用することができます。

しかし、ラインモと比べた場合は月額料金が少し割高になってしまうので音声通話を利用される方はラインモの方がお得に利用することができます。

一方ラインモは、キャンペーンを併用すると、最大3ヵ月相当の基本料金が実質0円になり、キャンペーンが終わったとしても音声通話が付いて月々990円で使うことができます。

また、通信回線はソフトバンク回線(MNO)をそのまま利用できるので安定した通信が利用できます。

どちらも最低利用期間や解約金はありませんが、ラインモは基本料金が実質無料で使えるキャンペーンを開催しているのでデータ通信専用で利用されたい方でも、ラインモの実質無料キャンペーンでお得に利用して、キャンペーンが終わってからb-mobileのデータ通信専用プランに乗り換えをするのもありだと思います。

ラインモはお得なキャンペーンを色々と開催しているので、お得な期間中にお乗り換えをしましょう。