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各社比較

ラインモ(LINEMO)とイオンモバイルを徹底比較!どっちがおすすめ?

ソフトバンクの系列である「ラインモ」とイオンリテールが運営している「イオンモバイル」は実際どっちがお得に使えるのでしょうか?

それぞれ違った特徴があるので、どちらが自分に合っているのか確認したうえで契約をするのが良いかと思います。

今回はラインモとイオンモバイルの特徴や違いについてご紹介していきます。

LINEMOとイオンモバイルを比較

料金プランを比較

■LINEMO(ラインモ)
プラン 容量 月額料金
ミニプラン 3GB 990円
スマホプラン 20GB 2,728円

ラインモは「3GB」と「20GB」のプランがあり、月々のデータ使用量によってどちらかを選択することが可能です。LINEサービスの利用に関してはデータ量を消費しないので、それを踏まえたプラン選択がオススメです。

■イオンモバイル
プラン データ容量 音声プラン シェアプラン データプラン
さいてきプラン 500MB 803円
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
6GB 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,408円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
さいてきプラン
MORIMORI
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 4,158円 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円
やさしいプラン 200MB 748円
3GB 858円 1,188円 638円
6GB 1,188円 1,518円 968円
8GB 1,408円 1,738円 1,188円

イオンモバイルは「音声プラン」「シェアプラン」「データプラン」の3タイプがあり、データ容量も10GBまでは1GB毎に選択することができます。シェアプランはデータ容量を複数と分け合うことができて、2人目以降は1人あたり220円で追加することができます。

☆割引やキャンペーンを適用した場合の基本料金

■LINEMO(ラインモ)

LINEMO(ラインモ)はソフトバンク系列になりますが「家族割」や「おうち割」等の割引は適用外となります。しかしキャンペーンを利用することで最大3ヵ月相当の基本料金が実質0円になります。

プラン 容量 月額料金
ミニプラン 3GB 実質0円
スマホプラン 20GB 実質0円
■イオンモバイル

イオンモバイルは「家族割」や「セット割」などの割引は行なっていません。

それぞれの特徴を比較

■LINEMO(ラインモ)

ラインモの特徴としては、LINEのサービスに特化している『LINEギガフリー』というサービスがあります。

LINE通話を利用する場合「10分で約3MB」「60分で約18MB」のデータ量を消費しますがラインモだといくら使っても消費は0になるので、その分を他の通信に利用できます。

また、月の途中でデータ量を使い切ってしまってもLINEサービスに関しては通信制限がかからないので快適に利用することが可能です。もし頻繁にLINEを利用しているのであればお得に使えるラインモがおすすめです。

ラインモ(LINEMO)の「LINEギガフリー」がヤバい!内容や注意点を解説今やスマホを利用しているほとんどの方はLINEを使っており、LINE利用率は10代~50代で約8割と言われています。毎日使うからこそデー...
■イオンモバイル

イオンモバイルの特徴としては、他社に比べて選べるプランの種類が多く10GBまでは1GBごとに選択することができます。また、シェアプランなら月に使えるデータ量を複数で分け合うことができるので1台あたりの月額料金を抑えることができます。

回線は「ドコモ」「au」の一部を借りて利用しているため、どちらか好きなキャリアを選択することが可能です。

また、60歳以上の方限定プランがあり、通常プランに比べて安く利用することができます。

比較①:通話オプション

通話オプション 月額料金
通話準定額(5分/回) 550円
通話定額(24時間) 1,650円
キャンペーン料金
通話準定額(5分/回) 7ヵ月間 無料
通話定額(24時間) 7ヵ月間 1,100円

ラインモの通話オプションは「1回の通話で5分間無料」になるタイプと「24時間かけ放題」のタイプから選択することができます。

専用アプリは特に無いのでそのまま電話のアイコンから発信することで通話料が割引されます。LINE通話以外の音声通話が多い方におすすめです。

加入から7ヵ月間は通話オプションの割引キャンペーンが適用になるので「5分かけ放題は0円」「24時間かけ放題は1,100円」で利用することができます。

■イオンモバイル
通話オプション 月額料金
5分かけ放題 550円
10分かけ放題 935円
フルかけ放題 1,650円
キャンペーン料金(60歳以上限定)
フルかけ放題 永年 1,210円

イオンモバイルの通話オプションは「1回の通話で5分間無料」「1回の通話で10分間無料」「24時間かけ放題」のタイプから選択することができます。

利用者の年齢が60歳以上の方は「フルかけ放題」が、月額1,210円で利用することができます。

比較②:通信回線

■LINEMO(ラインモ)

MNO(ソフトバンク回線)

ラインモは大手キャリであるソフトバンクの回線を借りるのではなくそのまま利用しているので通信速度は高速で安定しています。

■イオンモバイル

MVNO(ドコモ回線/au回線)

イオンモバイルは大手2キャリアの一部の回線を利用しているMVNOなので、よく使われる時間帯(昼間・夜)は通信速度が遅くなりがちです。

「MNO」と「MVNO」の違いについては別記事にて詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

ラインモのスピードは遅い?通信回線について解説最近何かと話題になっているラインモですが繋がりはどうなのか気になりますよね。 「格安SIMって安いけど遅いんでしょ?」など気になっ...

比較③:端末購入の可否

■LINEMO(ラインモ)

端末購入は『不可』となるので、SIMフリー端末を別途購入するか、今まで利用していた端末を利用する形になります。

■イオンモバイル

取り扱っている端末の種類は多くないですが、一部のAndroidとiPhoneで低価格帯の機種が販売されています。端末の購入は「ネット申し込み」もしくは「イオンモバイル取扱店」にて契約と同時に購入することができます。

また、現時点でイオンモバイルは「eSIM」に対応していないので、SIMフリー端末を別途購入する場合はご注意ください。

比較④:加入オプションの種類

■LINEMO(ラインモ)
オプション名 月額料金
通話準定額 550
通話定額 1,650
持込端末保証 with AppleCare Services 950円~
持込端末保証 715円
留守電パック 220円
データ追加(1GB) 550円
+メッセージ(プラスメッセージ) 0円
セキュリティパックプラス(L) 660円
フィルタリング 0円
世界対応ケータイ 0円
国際電話 0円
■イオンモバイル
イオンでんわ5分かけ放題 550円
イオンでんわ10分かけ放題 935円
イオンでんわフルかけ放題 1,650円
[60歳限定] やさしい10分かけ放題 935円
050かけ放題 1,078円
イオンスマホ安心パック ※月額料金は機種によって異なる 660円 / 770円
イオンスマホ安心補償 ※月額料金は機種によって異なる 385円 / 495円
イオンスマホ電話サポート 330円
イオンスマホセキュリティ 165円
イオンモバイル持ちこみ補償(Android/Windows端末) 605円
イオンモバイル持ちこみ補償(iOS端末) 715円
イオンモバイルセキュリティPlus 220円
子どもパック 165円
Filii(フィリー) 400円
アプリ超ホーダイ 396円
スマート留守電 319円
留守番電話 330円
割り込み電話着信 220円
SMS 154円
データ容量追加(1GB) 528円/回
やさしい1GBクーポン(1GB) 528円/回

比較⑤:支払方法とキャリア決済

■LINEMO(ラインモ)

・支払方法:口座振替/クレジットカード/デビットカード
・キャリア決済:ソフトバンクまとめて支払い

■イオンモバイル

・支払方法:クレジットカード
・キャリア決済:未対応

ラインモは「口座振替」「クレジットカード」のどちらも対応していますが、イオンモバイルは「クレジットカード」しか対応していないため、クレカを持っていない場合は契約することができません。

比較⑥:速度制限

■LINEMO(ラインモ)

・ミニプラン(3GB):最大300kbps
・スマホプラン(20GB):最大1Mbps

ラインモは、月のデータ量を使い切ってしまってもLINEサービスに関しては速度制限がかからず快適に利用することができます。

■イオンモバイル

・全プラン:最大200kbps

比較⑦:キャリアメール

■LINEMO(ラインモ)

非対応

■イオンモバイル

非対応

どちらも自社のキャリアメールを提供していませんが、ドコモ・au・ソフトバンクの3社は「キャリアメール持ち運びサービス」を利用すれば月額330円で今までのメールアドレスを引き続き利用することが可能です。

契約手数料や解約金

■LINEMO(ラインモ)
契約事務手数料 無料
転出費用(MNP転入) 無料
SIM発行手数料 無料
解約金 無料
最低利用期間 なし

■イオンモバイル

登録事務手数料 3,300円
SIMカード交換手数料 3,300円
MNP転出手数料 無料
解約金 無料
最低利用期間 なし

どちらがオススメ?

ラインモがおすすめの方

・LINEのサービスをお得に利用したい方
キャンペーンを利用してお得に利用したい方
・通話オプションをお得に利用したい方
・初期費用にお金をかけたくない方
・安定した通信回線(MNO)を利用したい方
・速度制限時も高速で利用したい方
・ソフトバンク回線を利用したい方
・ソフトバンク、ワイモバイルから簡単に切り替えたい方

イオンモバイルがおすすめの方

・1GBごとにプランを選択したい方
・契約と同時に端末を購入したい方
・月のデータ使用量が1GB未満の方
・音声通話は不要な方
・データ量をシェアして使いたい方
・店舗でのサポートを受けたい方

まとめ

今回はLINEMO(ラインモ)とイオンモバイルそれぞれの特徴と違いについてご紹介しました。それぞれ違う特徴があり、サービス内容も変わってきます。

イオンモバイルは選択できるプランが多いので自分に合ったものを利用することができます。しかし、通信回線はMVNOになるので昼間や夜など利用者が多い時間帯はMNOに比べて通信が遅くなる可能性が高いので注意です。

一方ラインモは、キャンペーンを併用すると、最大3ヵ月相当の基本料金が実質0円になり、キャンペーンが終わったとしても音声通話が付いて月々990円で使うことができます。

また、通信回線はソフトバンク回線(MNO)をそのまま利用できるので安定した通信が利用できます。

どちらも解約金はかかりませんが、ラインモなら初期費用がかからず基本料金が実質0円で利用できるキャンペーンを開催しているので、キャンペーンが終わってからイオンモバイルを検討するのもありだと思います。ぜひお得なキャンペーン期間中にお乗り換えをしましょう。