ラインモへ切り替えるとスマホ代が安くできたり、通信速度が安定していたり、5Gが無料で使えたりと、たくさんラインモのメリットはあるのですが、その反面、デメリットとなる部分もあります。
「ラインモに切り替えたけど思っていたのと違う」とならないように、ラインモのデメリットについて紹介していきますので、ご検討されている方は確認してみてください。
ラインモ(LINEMO)のデメリット

ラインモのデメリットについてご紹介していきます。
1. ラインモの公式サイトで端末の購入ができない
2. キャリアメールが使えない
3. ソフトバンク独自の割引が使えない
4. 電話や店舗での問い合わせに対応していない
5. 18歳未満は契約ができない
① ラインモの公式サイトで端末の購入ができない
ラインモの公式サイトではスマートフォンの端末販売を行なっておりません。
そのためラインモを利用する場合は、今まで使っていた機種をそのまま使うか、お店やネット通販などでSIMフリーの端末のみを購入する必要があります。
また、端末を購入する際は必ずラインモの公式サイトにて「動作確認端末」を確認してから購入するようにしましょう。

② キャリアメールが使えない
ラインモはソフトバンクの回線を利用していますが、ソフトバンクで提供しているキャリアメール(@softbank.ne.jp)を利用することができません。
近年ではLINEやフリーメール(gmail、Yahoo!メール等)を利用されている方が多く、キャリアメールを利用している方は少なくなっていますが、どうしてもキャリアメールを使いたい方はご注意ください。
ドコモ・au・ソフトバンクを利用されていた場合、「キャリアメール持ち運びサービス」を利用すれば月額330円で今までのメールアドレスを引き続き利用することが可能です。
③ ソフトバンク独自の割引が使えない
ラインモはソフトバンクの回線を使ったサービスにはなりますが、ソフトバンクやワイモバイルの「家族割」や「おうち割」などの割引サービスは適用外となります。
お一人で利用されている場合は特に問題無いかと思いますが、もし家族でまとめて使っていてご自身が抜けることによって、残った家族の月額料金が高くなってしまう場合は一度家族とご相談して頂くのがいいかと思います。
④ 電話や店舗での問い合わせに対応していない
ラインモはオンライン限定のサービスとなりますので専門店が存在しません。また、お電話やソフトバンクショップ、ワイモバイルショップ等でのお問い合わせにも対応していません。
もし 分からないことや困ったことがあった際には、ラインモ公式サイトのチャット機能やLINEにてお問い合わせをする必要があります。
⑤ 18歳未満は契約ができない
ラインモの契約は「18歳以上」からとなり、18歳未満の場合はご本人名義での契約ができません。
もし18歳未満の方が利用する場合は、契約者をご家族のどなたかにしてもらい、ご契約手続きの際に「使用者の登録」を行なう必要があります。
ラインモ(LINEMO)デメリットまとめ

このようにラインモにはいくつかのデメリットがあります。人によってはデメリットと感じない人もいらっしゃるかと思いますが、契約する際には必ず「ラインモのメリット」だけでなく「デメリット」も調べたうえで、納得してからご契約をするのが良いかと思います。
ラインモは、料金プランがシンプルで、月に3GB以内に収まる方なら音声通話が付いて月々990円で利用することができ、常にお得なキャンペーンを開催しています。
また、『初期費用』『解約金』『最低利用期間』が無いので、お試しに使ってみるのも良いかと思います。
ラインモは常にお得なキャンペーンを開催しているので、月々のスマホ代を安くされたい方はチェックしてみてください。
