今やスマホを利用しているほとんどの方はLINEを使っており、LINE利用率は10代~50代で約8割と言われています。毎日使うからこそデータ通信量は気にせず使いたいですよね。
ラインモは「LINEギガフリー」というサービスがありトークやビデオ通話など、データ通信量を消費せず利用することができます。そのラインモの最大の特徴でもある「LINEギガフリー」について、いったいどのようなサービス内容なのか注意点も一緒に解説していきます。
LINEギガフリーってどんなサービスなの?
LINEアプリのトーク機能や音声通話・ビデオ通話などを利用した際に発生するデータ通信量が「消費無し」で利用することができるサービスです。
例えば、毎月利用できるデータ量を超えてしまい通信制限がかかってしまった場合でも、速度が落ちずにLINEのトークや音声通話を利用することができます。
LINEギガフリーのメリット
1. 申し込みや設定は不要
LINEギガフリーはオプションサービスでは無いので、ラインモを契約していれば自動的に適用されます。
2. テザリングをした接続先でもLINEギガフリーが適用
例えば、ラインモのスマートフォンからテザリングでiPadに繋げたとしても、iPad側の通信はLINEギガフリーが適用になります。
3. 通信制限がかかっても快適に使える
通信制限がかかると、YouTubeなどの動画やネットの表示が遅くなってしまいますが、LINEに関しては制限なく快適に利用することができます。
ギガフリー対象・対象外の機能について
LINEギガフリーは、LINE全ての機能が対象になるわけではなく対象外になる機能もあります。ギガフリーで使えると思っていたけど「実は通信量が消費されていた」なんてこともあるので、対象・対象外を把握しておく必要があります。
・トークの利用(テキスト/音声メッセージ/スタンプ/画像/動画/その他ファイルなどの送受信)
・音声通話/ビデオ通話
・各タブトップの表示
・Face Play
・トークのみんなで見る機能による画面シェア
・各トークにおける設定/アルバム/ノートなどの表示や編集
・LINE VOOMの表示/投稿/シェア
※アプリからの利用の場合
・ディスカバー(写真/動画)の表示
・ウォレットタブのLINE Pay/LINE家計簿の利用
・設定および各項目の表示/編集
・友だち追加画面の表示/各項目の操作/友だちの追加
・プロフィールの表示/編集/投稿
・検索の利用
・トークでの位置情報の共有
・トークでのShoppin’トークの利用
・トークでのジフマガの利用
・トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
・Liveの利用
・LINE VOOMの表示/投稿/シェア
※WEBからの利用
・ニュース記事詳細の閲覧
・OpenChatの利用
・スタンプショップの利用
・着せかえショップの利用
・LINEファミリーサービスの利用
(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)
・LINE Liteの利用
・海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用
基本的にはメインで利用している機能は対象となっていますが、対象外になる機能でよく利用している物があれば注意してください。
LINEギガフリーの注意点
・他社サイトへの接続は対象外
・LINE関連のアプリは対象外
・使い方によっては制限がかかる
他社サイトへの接続は対象外
例えば、LINEのトーク内で送られてきたURLを開いて他社サイトへ接続した場合はギガフリー対象外になります。
LINE関連のアプリは対象外
「LINE POP」「LINEバブル」「LINEマンガ」などの関連するアプリに関してはギガフリー対象外となるので注意してください。
使い方によっては制限がかかる
ラインモの公式サイトによると、
データフリー機能の利用により、他のお客様のご迷惑となるような、大容量のデータの継続的な送受信などを行った場合に、一時的に通信を制限する場合があります。
といった記載がされています。「他のお客様のご迷惑となるような」とあるので、常識の範囲で利用する分には問題ないかと思いますが、大量に使いすぎると制限がかかるということだけ頭の片隅に入れてればいいかと思います。
まとめ
ラインモの最大の特徴でもある「LINEギガフリー」についてでした。人によっては毎日利用しているLINEのサービスがデータ容量の消費なく使えるのは嬉しいですよね。
ご自身がLINEをどのくらい使っているかにもよりますが、今まで他社スマホで数GB分をLINEで利用していた人は、料金プランを下げて今までより安く利用できるかもしれませんね。
ラインモでは、お得になるキャンペーンが色々と実施しているので乗り換えを考えている人は参考にしてみてください。